新しい年が明けました・・!

あざと政治

年末の紅白を区役所で聞いたのは久しぶりでした。
そのおかげで紅白というものをじっくり聞けました。
「あざとかわいい」という歌があるのを聞いて、世相なんだなと、妙に感心。
最近、今の政治を一言で言うなら「あざとい」なあと思っていました。
嘘は平気で突きとおす、
困っている弱者には目を背け、自分にすがるものだけを助ける。

野党までが保守化して、議論のわかれる議題は本気で争わない。
もしも私が政治を続けるならば、こういう政治を終わらせたいと思いましたが
それが加速するのだなと思ったのが一昨日。

今日は石川区長が、辞職の表明をするらしい日。
そして次なる幻想を振り撒く日かも・・・。
年末に以下の折込みと投げ込みとバンバン入ったA4チラシを見て私は率直に驚きました。(上に載せているのが私のチラシ、お金ないので投げ込みも折り込みもできません)

何が驚いたって、外神田一丁目は、年末に手順手続きを無視して、東京都が勝手に再開発の容積緩和したばかりのところ。区長と都議と都知事の合作です。

信念を持ってやるならば、私の書いた超高層170のセットも書くべきだろう‼️
まるでお花畑みたいな絵を書いて見せて、まるでヒット中の鬼滅の映画の「夢」の世界。
この再開発が良いなら堂々と絵を出して、説明すべきだろうと。
それで区民がついて行くならそれは区民の選択だけれど、誤魔化して進めて、濠を埋めると言う政治手法、そこには利権とお金の動きがある。お花畑にはわからないし、わかろうともしない。(つぶやき・・)夢を見ているうちに街を潰す・・のか。

みなさんはまだ、こんな政治を続けたいですか?

週刊新潮(2021年1月)

マンション問題の「千代田区長」が血税ウン十億円無駄遣い
https://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/IMG_4080


FLASH記事(2021年1月)

https://smart-flash.jp/sociopolitics/127848

わたしの周辺の住民はずっとずっとこう言ういい加減なやり方に異議を唱え続けてきました。反省も説明もないままに、またまたこの4年、小池都知事ー樋口都議ー石川区長の流れを継承するのかどうか、野心家の女性の踏み台に千代田区がなってしまうのかどうか、ドラマとして見るのは楽しいが、現実として見るのは、ちょっと・・・・。

世界に一つだけの神田のまちで考える

答えはまちの中にあると言うのが答えです。

コロナ禍の中ですが、毎日の出会いの中に、答えがあると思っています。

2021年1月8日

小枝すみ子@九段下のスタバにて

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