千代田区政始まって以来!!20人の『住民監査請求』
ー ウソと沈黙と、数えきれない手続ムシ ー
政治の無責任に区民は気がついて欲しい!
明日、4月25日(月)バリケードを築いてイチョウを伐採するというのは本当か?
住民を幸せにする工事なら、バリケードも安全祈願も不要のはずです。
協議会を隠れ蓑にして、沿道住民に直接知らせることをせず、
昨年末の工事着工看板で、住民は、街路樹を伐採することを知ったと言います。
なぜなんだろうか。不思議としか言いようがない。
一生懸命、話し合いをして来て下さった町会長にも申し訳ないこと。
議会では複数の議員から何どもなんども「説明会をやって欲しい」。
「イチョウを残す」となっているガイドラインの通りに工事を進めて欲しい。
学者の意見を捻じ曲げたまま進めてはならない。
車椅子の方々から「真夏の移動に日差しを遮る街路樹の緑陰と樹冠は救い」伐らないで欲しい。
2メートルの幅員は沿道の所々に確保されればいい、足りないところが一つあってもダメという区の見解はおかしい。
専門家の先生からも、異議申し立てをされても、反省もしない、修正もしない。
そして何より、だから専門的な知識が行政にはないまま、矛盾した工事を行おうとしている。(ヨウコウ桜は建築限界に枝が出てしまい、自転車にも通行人にもぶつかる。街路樹として明らかに無理が生じる。)
行政のいうことは正しいと信じる議員が追従する。自分で調べたり勉強したりはしない。
それら、ほとんど全ての意見を無視する形で、
千代田区は25日(月)午後8時に街路樹を伐採するとのことです。
見かねた住民は、20名が名前を連ね、お金を出し合って、監査請求を行なって上で、都庁で記者会見をしたそうです。
その記事が以下です。区長が逃げ回り、自分の意見を示さず、責任も取らず、事務方の仕事にさせようとしている。
その土地に住み、子育て介護、ご商売をして、お掃除をしてきた住民の声が、こんなに簡単に区長によって、無視され踏み躙られるとは。
兵庫県の斎藤知事と明石市の泉市長が、県立明石公園の樹木伐採をめぐり、胸襟を開いて話し合いテレビカメラの前で調整をしたのとは対照的だ。
明日、4月25日(月)の午後2時ごろから、企画総務委員会がある。
普通なら、Ⅱ期工事沿道住民女性たちからの陳情が出ていて、なおかつ、
60日間の審査期間が定められた弁護士つきの監査請求が20人の住民から出されていて、
争点となっている街路樹をその日の夜間8時に伐採させるなど、民主主義国家ではあり得ない。
それは議会軽視であり、監査制度軽視となる。
そして本当にそれをするならば、もしも、嘘八百の論拠を並べて、住民を騙しうちにした議決のやり方そのものが違法不当であると
法廷で明らかになった際は、その損害は区長が被る、その覚悟を持ってやれということだ。
戦争の時代に、私は、力で制圧する男たち権力者たちの政治を許すことができない!!
そのさきに生きとし生けるものの幸せなどない。
みなさんはどう思いますか?
25日午後、区議会傍聴は自由です。20時夜間、もしも強硬なら
異様な道路工事のありようを、マスコミのみなさん報道してください。
ご先祖さんが100年後の私たちのために植えてくれた、神宮外苑を護る上でhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/173378?rct=t_newsも参考になると
思います。小池都政の一丁目一番地の千代田区で幸せな政治が行われているのかどうか、
どうぞご覧ください。
2022年4月23日東京新聞朝刊「千代田区神田警察通りのイチョウ伐採、25日着手」より
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173378?rct=t_news
2022年4月22日朝日新聞「決める過程に問題」 街路樹の伐採めぐり、反対住民が監査請求」よりhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/173378?rct=t_news
https://www.asahi.com/articles/ASQ4P725NQ4PUTIL004.htmlhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/173378?rct=t_news