『文化保存と再開発の再考を』まずは以下の署名にご協力ください。
https://tmiblove.com/
みなさんお元気でしょうか。
私は少し疲れ気味ですが、サクラの香りのするすずらん通りのハチミツに元気を頂きながら、
日々の宿題をこなしているところです。以下のチラシをご覧ください。
2月16日に実施した「皇居周辺の開発と脱炭素」の国会集会がご縁で、
千代田区から見えるものを話してくださいとのことですので、
お話させていただくことにしました。
「超高層ビルさえ消耗品にしてしまっていいの?」
東京海上ビルディングが問いかけています。
1974年竣工もうすぐ50歳、私より9歳若い、皇居マラソンをしていた頃、
丸の内側で一際チャーミングな東京海上ビル、辰野金吾の赤煉瓦の東京駅が向こうに見えて
その手前には皇太子ご成婚記念で作られ、実は私もここで結婚式を挙げさせていただいたご恩もある、
「和田倉噴水公園休憩所」。
私が議員として仕事をしてきた30年、
規制緩和の勢いは増すばかりで「受難の皇居について」などという質問も繰り返してきた。
どうにか、保存して、リノベーションした方が、企業の名誉にもなり利益にもなる社会に
しなければ、神宮外苑の悲劇と同様、東京は歴史も魅力もない都市になってしまう・・。
皇居の東側、イースト東京には、太田道灌そして徳川の『江戸』ー『明治』ー『大正』
そして昭和まで、都市の歴史があります。物語の舞台があります。
それを壊すばかりでは残念すぎます。
素人だから言えることを話してこようと思います。
オンラインもあると伺っています。
本当に恥をかきにいくようなものかもしれませんが、頑張ってお話したいと思っています。
2022年4月7日
小枝すみ子@神保町すずらん通りにて