真の区民ファーストとは、何かに❗️

昨年会派として発行いたしました「漂流千代田丸」という区政問題を取り扱った会報を発行、様々な反響を頂きながら、直近まで、まちの皆様に全力でお配りし、直接多くの皆様に説明し、お話をさせていただいてきました。

しかし今回の区長選を終えてみて、説明すれば、するほど納得して頂き何故もとっと早くから伝えてくれなかったと言われました。
普段から、様々な方法で報告して来なかったことを反省しております。

選挙では、しきりに区民ファーストという言葉だけがささやかれお題目のようになっていてこの言葉を出せば区民生活が良くなるかような錯角に陥っています。
私たちは、真の意味を実行させなくてはなりません。

今後とも皆様にはあらゆるチャンネルを活用して粛々と活動してまいります。

今回の区長選候補者たち皆さんいずれも健闘されていたわけですが、中には、はっとさせられるビジョンをお持ちの方もいらっしゃいました。

千代田区の定住率に着目してその率をあげていくといったものです。

平成28年3月に発行された第42回千代田区民世論調査によると、「5年未満」と「5~9年」を合わせた「短期居住者」は5割になっています。

「30年以上~」、「生まれてからずっと」を合計しても27.6%で3割未満となっています。

千代田区に長く住み、千代田区を愛し、楽しんで、暮らしてもらう人たちが増えるように、人と人との繋がりを居住者たちが感じられるようなまちづくりをしていかなくてはいけない。

私たちも賛同できる内容でした。定住率もひとつの切り口として私たちも注目していきたいと考えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加